
訪問看護師は朝出勤し、夕方帰宅するという生活スタイルになりますが、時には待機をすることもあります。また祝日や土日出勤もあります。
子育てをしながら訪問看護師として勤務している人が多いなか、どのようにストレスを発散しているのか?
また自分をリセットすることのできるリラックス方法をご紹介していきたいと思います。
訪問看護の空き時間や帰宅時
訪問看護師のリラックス方法として多いのが、接骨院やマッサージに行って体のメンテナンスをするという方法です。
これは長時間施術をしてくれるエステに行くのとは異なり、接骨院やマッサージは15分、20分でできてしまうもの。
訪問看護師の中には腰痛がひどくて、一日の終わりにはもう限界!という人も少なくありません。
在宅では介護用ベットを使用していくことが多く、ベットの高さを調節できる場合は腰の負担も半減します。
しかし、布団を使用しているという人も少なくないので、私たちの腰にもかなりの負担がかかるのです。
そのためコルセットを装着して仕事をすることは多いですし、腰のために休息をとるということも大切です。また移動が車ということも腰に負担がかかる要因の一つです。
そのため、一日の疲れを癒す、リラックスするという目的で、訪問看護の移動の隙間時間や仕事帰りにちょっとマッサージへという訪問看護師は少なくないのです。
短時間だから続けることのできるおすすめのリラックス方法のひとつです。
朝の時間を有意義に過ごす
子育てに追われ、毎日規則正しい生活の中で唯一自分の時間を持てるとしたら、いったいいつの時間が適しているでしょうか。
それは朝に限ります。
まだ誰も起きていない5時ごろに目覚めて、少しでもいいので自分だけの時間を過ごすことが最高にリラックスできる時間になります。
美味しいコーヒーや紅茶で休憩
一人でおいしいコーヒーや紅茶を入れて、誰にも邪魔をされずコーヒー・紅茶を飲みながら新聞やニュースをチェックするのもいいでしょう。
散歩・ジョギングやヨガ
また犬の散歩やジョギングなどをするのもおすすめです。
あまり動きたくないという人は、ストレッチやヨガをするのもおすすめですね。
椅子に座ってボーっとする
普段忙しいので、ただただ椅子に座ってボーっとするというのも贅沢です。
朝の時間はとてもフレッシュで今日も一日頑張るぞと気合を込めることのできる大切な時間です。
また誰も起きてこない時間に少し早く目覚めて自分のやりたいことをすることができる唯一の時間でもあります。
この時間を有意義に過ごすとなんだか今日は頑張れそうな気がする…モチベーションアップにつながることもあるかもしれません。
待機で呼ばれた後
私個人の一番リラックスする方法は、待機で呼ばれた後に仕事終了、一人お疲れ様でお気に入りのコーヒーを入れてちょっとゆっくりする時間を持つことです。
待機というのは夜中に呼ばれることもあるし、そんな時には少し神経も高ぶって帰宅後すぐには眠りにつけないものです。
その興奮を冷ますためにも少しリラックスできる時間が必要なのです。本当はカフェにでも行って過ごすのが一番かもしれません。しかし夜中はそんな時間ありませんね。
そのため私はリラックスするときのためにいつも用意しているコーヒーとチョコレートを準備しています。これがあることにより、あーもしも待機で呼ばれても頑張ろうという気持ちにもなります。また待機が終わってリラックスできる時間がとても楽しみになるのです。
まとめ
訪問看護師をしながら、リラックスする時間を持とうと思うと、難しいこともあるかもしれません。
しかしリラックスする時間は自分で作るもの!生み出すものなのです。そして忙しいからこそ、ちょっとした時間ができたら最高にうれしいですよね。
ここでは3つのリラックス方法をご紹介しました。
夕方はお迎えがあるから無理!朝はぎりぎりまで眠りたい!なんてこともあるかもしれません。
そんな時には、待機の後の時間をちょっとだけリラックスできる時間に使ってみませんか?