訪問看護の確認項目

今回の記事では、営業に行って、新規獲得に繋がった事例やこんなことから新規獲得に繋がった例をいくつか紹介していきたいと思います。

在籍しているケアマネジャーとたくさん名刺交換や売り込みができた事業所

私は、昼休みに比較的ケアマネジャーが戻ってくるとの情報を得た事業所があったので、それを狙って営業に行きました。

結果、在籍していると思われるケアマネジャー全員が出てきてくれて、名刺交換をすることができたのです。

そこで、私が所属している訪問看護ステーションの概要を説明し、パンフレットやリーフレットを渡して帰ってきたところ、数週間後に名刺交換をした1人の方からさっそく訪問看護サービスの依頼が来て、その後も他のケアマネジャーからも新規獲得の依頼が来ました。

ここの事業所だけに限ったことではないですが、なるべくケアマネジャー自身ができるだけたくさん興味を持って、名刺交換や話を聞きに来てくれる所は、依頼が来る可能性が高いように思えます。

このような事業所に営業に行った際には、是非、自分の事業所の名前やコンセプトなどをどんどん売り込んで見てください。

実際に訪問看護ステーションに訪れてくれたケアマネジャー

私が所属していたステーションは、以前はレストランをやっていた建物で、レストラン廃業後に改築をして、訪問看護ステーションを開業した経緯がありました。

その建物自体が、訪問看護ステーションとは思えない外観だったので、それをパンフレットの表紙に載せたり、営業先でもその話題を話したりしていました。

興味を持ってくれたケアマネジャーは、実際に訪れてくれたりしました。
やはり、実際に訪問看護ステーションを訪れただけでも、信頼や印象が違うようで、新規の利用者を依頼してくれました。

なかなかこういうケースはないと思いますが、営業の際に「お時間があれば一度訪問看護ステーションに足を運んでください」など話しておけば、もしかすると新規依頼にも繋がるかもしれませんね。

地域の勉強会にてグループワークで一緒になったケアマネジャー

どこの地域でも、看護師とケアマネジャー合同の勉強会が定期的に開催されていると思います。

そのグループワークで一緒になったケアマネジャーから新規の依頼が来たこともありました。その方の所属している事業所にも営業に行きましたが、直接は会うことはなく、名刺とパンフレットを置いてきただけだったのですが、聞いてみると、開業したことも知らなかったそうで、どうやら名刺やパンフレットもその人の手には渡っていないようでした。

こういった勉強会などを利用して、自事業所を知ってもらうことも一つの営業戦略なのではないかと、私も実感したケースでした。